2018.06.14 Company

2018年6月12日(火)〜2018年6月13日(水)の2日間に渡って、
東京ビックサイトで開催された「賃貸住宅フェア2018 in 東京」に参加しました。

賃貸住宅業界最大のイベントともありとても賑わっておりました。

今回の賃貸住宅フェアで、出展企業の系統としては無料インターネット設備・スマートロック・不動産会社向けのシステム業者(IT・VR・管理システム)が多数出展していることが大きな印象でした。

スマートロックについては民泊を進めていく中で需要が高くなっている傾向がありました。
不動産会社システム向けのシステムは人員確保の困難な背景による業務効率・人件費削減対策が昨今の管理会社の課題となっているからだと思われます。

現在も含め今後も弊社としてオーナー様へ設備等の提案して行く上で、各企業の強みを把握していく事が重要であると痛感し、また、より企業としての効率化が重要である事にも気づきました。

またWebマーケティング部は、営業支援ソフトのような営業ツールよりも、
主に、内見から契約締結に至る部分で発生するIT化に注目して各ブースにお邪魔しました。
VR内見、IT重要事項説明、契約の電子化の3つについて注目し、各ブースを訪問しました。

当社では、すでにポータルサイト掲載用のパノラマ画像を数多く取り揃えていますので、あとはそのサービスとVRゴーグルを取り入れることで、近々、各店でもVR内見が実現できるのではと予想しております。

この先不動産賃貸業は、間違いなく内見から契約に至る各プロセスにおいて、利便性の向上、業務効率化を目的としたIT化が進められるものと確信いたしました。

 

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